サミュエル・ブラック、カッコよすぎだろ
2011年2月15日 TCG全般サミュエル・ブラックといえば、タップアウトコントロールだったり吸血鬼だったりアグロもコントロールも使用するオールマイティなイメージはあったのですが、今回のプロツアーデッキは凄い。
ゼノさんのリストをお借りして
4 《激戦の戦域》
10 《平地》
4 《金属海の沿岸》
-土地(18)-
4 《献身的な補充兵》
4 《きらめく鷹》
4 《メムナイト》
4 《羽ばたき飛行機械》
2 《ファイレクシアの破棄者》
4 《信号の邪魔者》
4 《鋼の監視者》
4 《媒介のアスプ》
-クリーチャー(30)-
1 《キマイラ的大群》
4 《きらめく鷹の偶像》
3 《オパールのモックス》
4 《鍛えられた鋼》
-呪文(12)-
1 《瞬間凍結》
1 《氷河の城砦》
3 《島》
1 《オパールのモックス》
1 《漸増爆弾》
2 《屈折の罠》
3 《呪文貫き》
3 《統一された意思》
-サイドボード(15)-
・《媒介のアスプ》を採用。
SOMブロック構築で白単を作ったことがある分、鍛えられた鋼デッキはちょっと語れるつもりだったのだけれど、アスプは試したことも無かった。
やっぱりトップ選手はしっかりいろんなカードを試しているんだな。
・サイドボードの土地と青カード
島3と氷河の城砦。
初めはゴブナイト、吸血鬼とかと当たった時に激戦の戦域と切り替えるものなんだろうなと思ったのだけれど、サイドボードカードを見る限り、それだけじゃなくて青コントロールやヴァラクートと当たったときは平地と入れ替えるようだ。そのため城砦は1枚限りとなっている。
氷河の城砦4、激戦の戦域4、金属海の沿岸4、平地6じゃあ、城砦はアンタップで出れないからということなんだろうけど、でもこの判断は凄い。
自分じゃあ、この発想にはたどり着けないで白単にしちゃいそう。
・破棄者が2枚
ここからは疑問点で、漸増爆弾に対する明確な回答となる破棄者はメインサイド合わせて4入るべきなんじゃないかなと思う。
・サイドボードのオパールのモックス
これは、対ゴブナイトに先攻の時に追加したり、ブン回り勝ちを目指す時に追加するのかな。よくわからない。
・サイドボードの漸増爆弾
これも対ゴブナイトなのかな?
正直白は、屈折の罠のほかにもゴブナイト用に窒息の噴煙だったり、コーの火歩きだったり、飛来する矢の罠だったりと選び放題の中で爆弾を選ぶという事は、白単アーマーなどの他デッキにも使用出来る柔軟性から採用したのだろうか。
自分のパーマネントも流れるリスクと合わせて採用できるのか、これもちょっとわからない。
・献身的な補充兵の採用
これは一番にMBS導入時に試してみたいカード。
紅蓮地獄で流れるからたいしたこと無いと思っていたのだけれど、でも3/3は確かに脅威ですよね。
しかしこういったデッキをプロツアーに持ち込んで結果を出してしまうサミュエル・ブラック先生は本当に凄いな。
リスペクトせざるを得ないです。
ゼノさんのリストをお借りして
4 《激戦の戦域》
10 《平地》
4 《金属海の沿岸》
-土地(18)-
4 《献身的な補充兵》
4 《きらめく鷹》
4 《メムナイト》
4 《羽ばたき飛行機械》
2 《ファイレクシアの破棄者》
4 《信号の邪魔者》
4 《鋼の監視者》
4 《媒介のアスプ》
-クリーチャー(30)-
1 《キマイラ的大群》
4 《きらめく鷹の偶像》
3 《オパールのモックス》
4 《鍛えられた鋼》
-呪文(12)-
1 《瞬間凍結》
1 《氷河の城砦》
3 《島》
1 《オパールのモックス》
1 《漸増爆弾》
2 《屈折の罠》
3 《呪文貫き》
3 《統一された意思》
-サイドボード(15)-
・《媒介のアスプ》を採用。
SOMブロック構築で白単を作ったことがある分、鍛えられた鋼デッキはちょっと語れるつもりだったのだけれど、アスプは試したことも無かった。
やっぱりトップ選手はしっかりいろんなカードを試しているんだな。
・サイドボードの土地と青カード
島3と氷河の城砦。
初めはゴブナイト、吸血鬼とかと当たった時に激戦の戦域と切り替えるものなんだろうなと思ったのだけれど、サイドボードカードを見る限り、それだけじゃなくて青コントロールやヴァラクートと当たったときは平地と入れ替えるようだ。そのため城砦は1枚限りとなっている。
氷河の城砦4、激戦の戦域4、金属海の沿岸4、平地6じゃあ、城砦はアンタップで出れないからということなんだろうけど、でもこの判断は凄い。
自分じゃあ、この発想にはたどり着けないで白単にしちゃいそう。
・破棄者が2枚
ここからは疑問点で、漸増爆弾に対する明確な回答となる破棄者はメインサイド合わせて4入るべきなんじゃないかなと思う。
・サイドボードのオパールのモックス
これは、対ゴブナイトに先攻の時に追加したり、ブン回り勝ちを目指す時に追加するのかな。よくわからない。
・サイドボードの漸増爆弾
これも対ゴブナイトなのかな?
正直白は、屈折の罠のほかにもゴブナイト用に窒息の噴煙だったり、コーの火歩きだったり、飛来する矢の罠だったりと選び放題の中で爆弾を選ぶという事は、白単アーマーなどの他デッキにも使用出来る柔軟性から採用したのだろうか。
自分のパーマネントも流れるリスクと合わせて採用できるのか、これもちょっとわからない。
・献身的な補充兵の採用
これは一番にMBS導入時に試してみたいカード。
紅蓮地獄で流れるからたいしたこと無いと思っていたのだけれど、でも3/3は確かに脅威ですよね。
しかしこういったデッキをプロツアーに持ち込んで結果を出してしまうサミュエル・ブラック先生は本当に凄いな。
リスペクトせざるを得ないです。
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